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平成30年11月21日 親や家族を介護することになったとき  虐待をしないと言い切れますか?

自分は虐待なんてしないから、関係ないと思われるかもしれませんが…
 
介護をめぐる虐待のニュースは、介護職によるものがほとんどですが、実際には介護職による虐待の36倍も多く“家族”による虐待が発生しています。
 
厚生労働省から発表されている
高齢者虐待数のデータはこちら↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000196989.html
 
虐待が発生してしまう背景は様々ですが、虐待をしやすい人・受けやすい人にはある特徴があると言われています。
 
高確率で虐待をしやすい人は…
・息子か夫である
・要介護者と常時接触(同居)している
・介護に関する知識が不足している
・介護を助けてくれる人がいない
・要介護者と過去になんらかの軋轢がある
 
高確率で虐待を受けやすい人は…
・要介護度が高い高齢者
・75歳以上の女性
・子供の家族と同居している
・生活が苦しい生活困窮者である
・介護者と過去になんらかの軋轢がある
 
上記の項目に多数当てはまる方は、意識して虐待を回避するための対策を考えておいた方が良いと思われます。
 
『母親の虐待をしてしまうかも…』とある男性から相談を受けたことがあります。
 
温厚で真面目そうな方でしたが、介護協力者も居らず、一人で抱え込んで母親の介護を頑張られていました。
 
介護に関わっていて「自分は虐待などしない」と言い切れる人は、まずいません。
 
 
是非周りの方に相談しましょう。
 
周りの福祉職・医療職・公共相談窓口に相談しましょう。

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