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平成30年10月23日 糖質と脳の関係について

今日は、糖質の量について書きます。  

脳のエネルギー源になっている糖質ですが、例えば、朝食を抜いたとします。

前夜食べた食事から約60gのグリコーゲンが肝臓に蓄えられますが、翌朝はそのグリコーゲンはなくなるということになりますね。
また、血液中のブドウ糖濃度が減少して脳へ入りにくい状態になり、脳のエネルギー源がなくなって働かないことにもなります。

したがって、食事を抜くことは、脳へのエネルギー補給ができないことになり、記憶の過程に影響が出てくることもあります。
それと、糖質が不足すれば仕事にも悪影響を与えたりミスを起こしやすくなったりもします。それは、きちんと脳へ栄養が言っていないからです。

その他にも、性格にも変化が見られるようになり、怒りやすくなったりすることを始め、オーバーですが、徐々に人が変わったように感じることがあるくらいなこともあります。

こんな話を聞いたことがあります。
それは近くの保育園の子どものことで、登園してくるときには元気だった子が、毎日のように10時近くなると元気がなくなり、保育園の先生たちも心配していたそうです。

熱もなければ、本人に聞いても痛いところもなかったそうですが、上に書いたようなことが繰り返されているのは、栄養師が「ひょっとして朝ご飯を食べていないのでは、、、、」と思い、バナナを食べさせると元気になったそうです。

そこで、連れてきたときに父親に「朝ごはんは食べさせてきてくださいね」と言うと、その父親は「えっ、朝ご飯!!」と驚いたそうです。

たぶん、その家では朝ご飯を食べるという習慣がなかったのだと思います。
バナナは、けっこう早くエネルギーに変わりますから、走る前にマラソン選手などがバナナを食べるということが理解できますね。

そのように脳が栄養不足にならないためにも、普段の食生活週刊が大事ということになります。

それと、多くの人(我家もそうですが)は、夕ご飯にかなりのウエイトを置いていますが、それはあまり良いことではないと思っています。
理由はここに書かなくても理解できると想います。

バナナについて少し書いてみます。重複するところもありますが、バナナはねばねばした柔らかな舌触りを持っているため、果物の中では糖分が多くエネルギーが高いということになりますし、消化にも良いですから、スポーツ直前に食べたり、ベビーフードや病人食としても
使われることも多いです。

高いと言っても、1本(可食部100g程度)食べても、ご飯にすれば半分にも満たないカロリーですから、糖のとりすぎを気にすることはあまりないと思います。

バナナにはでんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖類が豊富に含まれています。これらは体内で分解されてエネルギーに変わる時間が異なるため、バナナ1本を食べるだけで長時間エネルギーを作り出すことができます。
その上、先にも書いたようにエネルギーへ変換され始めるまでの時間が短いため、スポーツの直前や最中にバナナが食べられているのもそのためです。

運動中はカリウムが不足すると、激しい運動時に筋肉が痙攣する危険性がありますが、それもバナナなら豊富なカリウムによって糖類の摂取と同時にカバーすることができると言われています。

食生活の中で、上手にバナナを利用したいものですね。最近は昔に比べてバナナは案外安価な果物になりましたから、何かにつけとても良い食べ物だと思います。

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