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令和元年10月18日 天気

こんにちは。
清々しい空気が心地いい季節になりました。

そもそも、なぜ空は青いのか?

 

中でも波長の短い「紫」は波長が長い「赤」の16倍も強く散乱されます。ですが「紫」は人間の目では「青」の1/10しか見えないため、人の目にはおのずと青が最も強く映ります。空気中の分子による拡散作用と人間の目の感度によって空は青く見えているのです。  

高く澄み渡った空に秋の雲が美しい模様を描きます。
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざにもあるように、私たちは秋の空を「高い」と認識しています、
「高い」ってどういう事だろう?と疑問に思ったことがありませんか?
秋の空を「高い」と表現する理由、じつはちゃんとありました。 そもそも空はなぜ青いの? 太陽の光は波長の短い「紫」から「藍」「青」「緑」「黄」「橙」そして最も波長が長い「赤」まで七つの色を持っています。これらは空気中に含まれる酸素分子と窒素分子によって散乱されます。

秋の青空が高く澄んでいるのは?

前述の理由から、空が青く高く澄み渡ってみえるためには、光の拡散を邪魔する物質が空気中になるべく存在しないことが条件です。そして、その邪魔をする大きな要因の一つが水蒸気。

 

 

高気圧が生まれる場所は季節によって変わりますが、夏は南の海上で、秋は北の大陸で生まれます。南の海上で生まれる高気圧は空気中に水蒸気をたくさん含んでいますが、大陸で生まれる高気圧は空気が乾燥し、水蒸気は含まれません。ですから、大陸生まれの高気圧に包まれる秋の空は、夏の空よりも青く見えるだけでなく澄んで「高く」感じるのです。

余談ですが春の高気圧もじつは大陸生まれです。しかし、大陸の春は雪解けのあとで水滴が多く含まれるうえ、まだ植物も育っていないため土や埃が舞いやすく空気中に塵が増えてしまいます。ですから春の大気は霞みがちで、秋のように澄みわたる高い青空を見ることはなかなかできません。俳句や歌の世界で「霞」が春の季語なのも納得ですね。

晴れた日にはゆっくり空を見上げてみませんか。高く澄み渡る青の理由を思いながら眺める秋空はいつもと一味違うかもしれません。

参考:お天気.com(https://hp.otenki.com/2129/)
ウェザーニュース(http://weathernews.jp/s/topics/201609/220095/)

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